親ロシア派が誤射と米分析 マレーシア機撃墜

 【共同】米政府は22日、ウクライナ東部のマレーシア航空機撃墜をめぐる情報機関の分析を明らかにした。親ロシア派武装組織がウクライナ軍機と誤ってロシア製のブク地対空ミサイル(SA11)で撃墜した可能性が高いと説明。親ロシア派に武器を供与し撃墜に至る「環境をつくった」ロシアの責任を指摘した。米メディアが伝えた。犠牲者の遺体をのせた輸送機の第1便は23日、ウクライナのハリコフからオランダへ出発した。

 オバマ政権は親ロシア派による調査妨害や証拠隠滅の動きに対抗し、真相究明に向けた圧力を強めた。ただロシア政府が撃墜に直接関与した証拠は現時点で得られていないとした。

 ローズ大統領副補佐官はCNNテレビで「プーチン大統領とロシア政府には分離主義者に武器を与え、訓練した責任がある」と強調した。

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