新型アイフォーン、爆発的に売れる気配 〜 大型機種では生産遅延の懸念も

 技術業界の専門家らは、アップル(Apple)が2014年秋に発売すると予想される次期アイフォーン(iPhone)のアイフォーン6が記録的に売れると予想している。

 デザイン・トレンド誌によると、調査会社ガートナーのヴァン・ベイカー氏は、「次期アイフォーンが今年秋に発売されることは数ヵ月まえからうわさになっていたため、2014年第2四半期(4〜6月)のアイフォーン販売台数が予想より多かったことは、アイフォーン6が爆発的に売れることを暗示している」と話す。

 同四半期におけるアイフォーン販売台数は、前年同期比13%増の3520万台だった。

 通常、新型機種の発売が予想される何ヵ月かまえには、消費者が新型機種を待とうとすることから現行機種の需要が鈍る。しかし、直近四半期におけるアイフォーンの販売は好調だったため、新規の購入者と競合機種からの買い替え組が多く、すそ野が広がったことを意味する。

 9月に発売されると予想されるアイフォーン6には、4.7インチと5.5インチの2機種があるとうわさされる。また、スクリーンはこれまでで最高強度の新型材質のサファイアが採用されるとみられる。

 アジアの受託製造業者経由でもれた情報によると、新型アイフォーンの量産は7月から始まったとみられるが、5.5インチ機種については、生産が遅れているため発売当初に品薄になることが指摘される。

 アップルは新型アイフォーンの生産にともなって、総額210億ドルの構成品代金と製造装置費用の支払いを契約業者に保証し、さらに、製造器具の調達費用として56億ドルの追加費用の負担を製造業者らに保証したと伝えられる。

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