親ロシア派の指導者辞任 ウクライナ東部ルガンスク

 【共同】ウクライナ東部ルガンスク州で一方的に独立を宣言し政府軍と交戦を続ける親ロシア派組織「ルガンスク人民共和国」の指導者ワレリー・ボロトフ氏が14日、辞任した。ロシア主要メディアが伝えた。

 ボロトフ氏はロシアのテレビで「負傷のため職務を全うできなくなった」と説明した。原因は明らかにしなかったが、政府軍との戦闘で負傷した可能性がある。ボロトフ氏の職務は「国防相」のイーゴリ・プロトニツキー氏が引き継ぐという。

 ボロトフ氏は、政府軍が大量の部隊と兵器を投入してインフラを破壊しており「われわれは人道的危機の瀬戸際にある」と窮状を訴えた。

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