「社会成熟、市民が覚醒」 民主化実現に再占拠検討

 【共同】民主的な次期行政長官選挙を求めた香港大規模デモを主導した学生団体「香港専上学生聯会(学聯)」の周永康代表(24)は16日、共同通信の単独インタビューに応じ、79日間に及んだデモで「社会は成熟し市民が初めて覚醒した」と強調し、民主化実現のために幹線道の再占拠を検討していることを明らかにした。

 デモが完全収束して以降、周氏が外国メディアのインタビューを受けたのは初めて。学生団体が抗議行動の継続方針を明確にしたことで、香港の民主化要求運動は年明け以降も続き、さらなる長期化が避けられない見通しとなった。

 デモは中国が8月末、2017年の長官選挙で「一人一票」の普通選挙を導入するものの、反中姿勢の強い民主派の立候補は事実上排除する制度改革を決定したことに反発して9月28日に始まった。

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