ロシア機の減速装置に問題 モスクワ郊外の着陸失敗

 【共同】国営ロシア通信によると、モスクワ郊外のブヌコボ国際空港で昨年12月、ロシアの航空会社レッドウイングズが運航するチェコ発の旅客機ツポレフ204が着陸に失敗、大破した事故で、同国を中心に組織する「国家間航空委員会」は25日までに、同機の減速装置に問題があったとする報告書を発表した。

 報告書によると、同機は着陸時、減速装置の逆噴射を最大にしたが、航空機関士は逆噴射が作動しなかったと主張しているという。

 同機は滑走路をオーバーランして近くの道路に飛び出し、三つに折れるような形で大破。乗員のみ8人が搭乗しており5人が死亡、3人が重傷を負った。

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