無料セミナー「公的支援制度の使用と米国滞在資格への影響について」開催

9月にトランプ政権が発表した公的支援制度の使用とそれにともなうビザや永住権への影響の提案について、さまざまな噂が飛び交っている。そこで日米ソーシャルサービス(JASSI)は、きちんとした情報を届けるために、ニューヨーク市長室移民事務局(NYC Mayor’s Office Immigrant Affairs)のスピーカーを招き、公的支援制度受給とその影響 (Public Charge)についてのセミナーを開催する。 日本語通訳付きでなので、英語に自信のない人も気軽に参加できる。

こんなことについて講演
•メディケイド(低所得者用公的医療保険)をもらっていると グリーンカードの申請ができない?
•未成年のアメリカ市民がフードスタンプ(SNAP)をもらっていると、親の永住権申請に影響が出る?
•政府からのベネフィットは何も受給しない方が良いの?
•低所得の高齢者が半年以上国外に出ると、再入国時に永住権に影響が出る?

公的支援制度の使用と米国滞在資格への影響について
■開催日時:2018年11月19日(月) 1:00 – 2:30pm(質疑応答を含む)
■開催場所:JASSI/City Hall Senior Center シティーホールシニアセンター内(100 Gold St., Lower Level, Room 4, New York, NY 10038)
■定員:20名(先着順)
■申し込み:Tel 212-442-1541 x1 または e-mail event@jassi.org

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