9月25日〜10月8日 第16回 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展を開催

多摩美術大学校友会ニューヨーククラブが、9月25日から展覧会 「ホーム・アウェイ・フロム・ホームXVI~第16回 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ」展(以下HAFH展) を開催する。

多摩美術大学校友会ニューヨーククラブは2003年に発足し、今年で17周年を迎えた。今では会員はトライステイトエリア在住者を中心に、日本からの加入者も含め100人を超える規模となっている。本展には、そのうち16名が参加する。

「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」は、「故郷を離れた故郷」 という意味。このタイトルには二つの意図がこめられている。一つは、故郷から離れた生活の中で私たちが後にしてきた「日本」をより意識し、自己のアイデンティティを自覚すること。もう一つは、ニューヨークという世界のアートマーケットの中心での研鑽がもたらす、みずからの殻を破るような創造を行うこと。

2004年から始まり今回で16回目となるHAFH展には、毎年さまざまなアーティストが集まり、各々の手法や主題を自由に発表するオリジナリティ溢れる作品展だ。

本展は16回目に至るまで、チェルシーのギャラリー、ノースセーラムにあるハモンド美術館などさまざまな会場で開催され、出品者はその都度いろいろな試みを行ってきた。2012年から会場となった天理ギャラリーは、その広いスペースと高い天井が、出品者にさらなる挑戦の可能性を与えている。

今年は本クラブのメンバー、小倉千恵の個展を同時開催。初の個展となる今回は、長年続ける日本画的な技法を用いた自身が惹かれた美しい自然を題材にした作品と、ニューヨークにおいてさまざまな影響から取り組んできた抽象的な作品を併せて展示する。また、会員だけでなくニューヨーク近郊に住む多摩美出身のアーティストにも広く作品提供を呼びかけ、多彩な作品を数多く集めた「小作品展」も開催する。新しい作家と作品の発見を楽しもう。

「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム」
第16回 多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ展 (HAFH展 XVI)
小倉千恵個展、小作品展 (同時開催)

■開催期間:2020年9月25日(金)〜 10月8日(木)
■時間:月~木0:00-6:00pm、土0:00-3:00pm(日休)
9月25日(金)5:00-8:00pm、10月8日(木)0:00-3:00pm
■会場:天理ギャラリー(43A West 13th Street, New York, NY 10011)
■予約:keicowatanabe@gmail.com(渡辺)
※鑑賞時はマスク着用

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