ニューヨーク市の公立校、今年から「旧正月」が祝日に! アジア系7団体でイベント開催

ニューヨーク市内の公立校では、今年から初めて「旧正月」(Lunar New Year)が祝日になる。アメリカの主要都市で、旧正月を正式に学校の祝日とするのは、ニューヨークが2番目だ。
ニューヨークのジャパン・ソサエティーでは、1月下旬に、恒例のイベント「CelebrASIA NYC」を開催する。日本の「お正月」に加えて、アジア系みんなで新年を祝おうという試みだ。
今年はニューヨーク周辺のアジア系の7つの文化施設・団体が協力する。
幕開けとして、1月24日(日)に「Oshogatsu」を開催。太鼓の叩き方を習ったり、書き初め、凧あげ、福笑い、獅子舞、餅つきを楽しんだりする。

Photo © Japan Society/Owen Rojek.

Photo © Japan Society/Owen Rojek.

そのあとは、1月30日に「Korea Society’s Family Day: Korean New Year」、2月6日に「Rubin Museum of Art’s Losar Family Day: Celebrate the Year of the Fire Monkey」と「Asia Society’s Moon Over Manhattan: Celebrate the Lunar New Year!」、2月13日に「China Institute’s Chinese New Year, Year of the Monkey」、2月20日に「Museum of Chinese in America’s Lunar New Year Family Festival」、2月21日に「Flushing Town Hall’s Calligraphy on Chinese Silk Fans」、2月28日に「Monkey Mask Decorating Workshop」、3月12日に「Asia Society’s Spring into Nowruz: Celebrate the Persian New Year!」が、順次開催される。
イベントによって、有料。

◾️詳細:www.celebrasia.org
www.japansociety.org

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