佐藤大&ジャスティン・リーチ「ポスト宮崎駿に見る日本アニメ界事情」を語る、ニューヨークで4月6日

 ニューヨークのジャパン・ソサエティーで、トークイベント「ポスト宮崎駿に見る日本アニメ界事情」(The State of Japanese Animation in a Post-Miyazaki World)が開かれる。

 1988年に劇場で初公開されてから30年近く経た今も世界中から愛されている「となりのトトロ」。アカデミー賞最優秀長編アニメーション賞を受賞した「千と千尋の神隠し」。日本アニメ界の巨匠・宮崎駿監督が長編映画製作からの引退を表明してから、3年が経つ。その後の日本アニメ業界の動向は、世界中から注目されている。

Artwork © Ben Warren/Japan Society

Artwork © Ben Warren/Japan Society

 アニメの脚本執筆を中心に様々なメディアでの企画、脚本などを手がけている佐藤大と、アニメーター兼プロデューサーのジャスティン・リーチが、最近の日本のアニメ製作のトレンドや、業界の動向などを語る。

 佐藤は、「カウボーイビバップ」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「サムライチャンプルー」「交響詩篇エウレカセブン」などを手がけた。リーチは、CGクリエイターとしてアメリカでの有名作品の製作に参加している。

 トーク終了後、レセプションもある。

◾️日時:4月6日(水)6:30pm
◾️参加費:一般13ドル、学生&シニア10ドル 
◾️会場:ジャパン・ソサエティー(333 E 47th Street, between 1st and 2nd Avenues, NYC)
◾️申し込み:212-715-1258
◾️詳細:www.japansociety.org

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