政府のバイオ燃料促進案に業界反発

 バイオ燃料の使用拡大を目指す政策が、目標設定のまずさと業界の反発で実現困難な状況となっている。

 ワシントン・ポストによると、連邦議会が2007年にエタノールの自動車燃料への使用促進を義務付けた際、食用農作物が大量に燃料生産で使われる事態を避けるために、混合燃料を作る製油所に対し、トウモロコシでなくセルロース(植物繊維)が原料のエタノールを使うよう義務付けた。消費量の目標は2013年に10億ガロン、2022年までに160億バレルと定められた。

 ところが、セルロース系エタノールの生産事業はその後相次いで頓挫し、2012年は国内ではセルロース系エタノールがほとんど… 続きを読む

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