週末にも試験飛行か 787、改良バッテリーで
- 2013年3月21日
- アメリカ発ニュース
【共同】バッテリーの重大トラブルで運航停止中のボーイング787に関し、ロイター通信は20日、ボーイングが早ければ今週末にも改良したバッテリーを搭載した機体の試験飛行を行う計画だと報じた。関係者の話としている。
ロイターによると、米連邦航空局(FAA)に提出するデータの収集などの目的で2度の飛行を計画している。787の製造拠点に近いワシントン州のペインフィールド空港が使用される見通し。
FAAは12日、改良バッテリーでの試験飛行を許可した。飛行計画はまだFAAに提出されておらず、悪天候などで先送りされる可能性もある。
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