100円前に急ブレーキ 米国けん制、再び円安も

 【共同】黒田東彦日銀総裁による「異次元緩和」で加速した円安は、1ドル=100円を前に急ブレーキがかかった。米国政府のけん制や中国経済の減速懸念が背景にあるが、再び円安に拍車が掛かれば、国内の値上げラッシュなど「負の側面」が消費者を直撃する。

 「競争的な通貨切り下げを慎むよう引き続き迫っていく」。米財務省が12日発表した報告書。主要通貨の動向を分析し議会に提出した。日銀の政策を名指しでは批判していないが、一段の円安への警戒感を強くにじませる内容だ。

 行き過ぎた円高の修正段階にあるとして容認してきた米国の姿勢が変化したと受け止められ、週明け15日の東京外国為替市場は円安の流れが反転し、一時は97円台まで急上昇した。

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