失業率5.5%まで超低金利継続 ミネアポリス連銀総裁
- 2012年9月20日
- アメリカ発ニュース
【共同】ミネアポリス連邦準備銀行のコチャラコタ総裁は20日、ミシガン州アイアンウッドで講演し、物価安定目標が満たされている限りにおいて「失業率が5.5%を切るまでは、フェデラルファンド金利は異例に低い状態にしておくべきだ」と述べ、雇用改善が進んで8%台で高止まりしている失業率が完全に落ち着くまでは、事実上のゼロ金利政策の解除など金融緩和からの出口戦略の実施は考えるべきでないとの考えを示した。
総裁は、年間のインフレ率の… 続きを読む
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