テロ対策に新たな課題 米国育ちのテロリスト

 【共同】ボストン連続爆破テロは発生1週間の22日、ジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)が訴追され、大きな節目を迎えた。CNNテレビは、同容疑者が捜査当局に対し、死亡した兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)が事件を企て、国際テロ組織は関与していないと供述していると報道。米国で過激思想を募らせた「国内育ちのテロリスト」がテロ対策の重要課題として浮上している。

 兄弟はチェチェン系で、中央アジアのキルギスで幼少期を過ごし、2002年に渡米。タメルラン容疑者は米国の永住権、ジョハル容疑者は市民権をそれぞれ取得し、米国に定住していた。

 国際テロ組織アルカイダが実行した01年の中枢同時テロ後、米国のテロ対策は大幅に強化された。資金や訓練面で海外の組織と関わりを持つ容疑者を見つけ出すことにかけては「熟練の域に達している」(米公共ラジオ)といわれる。

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