バルセロナ、屈辱的な大敗 スタジアムに静けさも

 【共同】スタジアムを包む静けさが、衝撃の大きさを表していた。バルセロナは約9万6000人が集まったホームの大歓声を背に攻めに出たが、0—3で完敗。屈辱的な結果に、MFシャビは「特に前半は全力を尽くした。だからこそ、すごく残念だ」と落胆を隠せなかった。

 ビラノバ監督は体調が万全ではないメッシを先発から外したが、エース不在の攻撃陣はゴールをほとんど脅かせなかった。球際の争いで勝てないため、カウンター攻撃を警戒してパス回しのテンポが上がらない。体格的な不利があっても素早いパス交換でゲームを制する、バルセロナらしさは全く見られなかった。逆に後半4分。監督が「あれでとどめを刺された」と振り返る先制点を奪われ、力尽きた。

 2季連続の準決勝敗退。試合後にうなだれる選手たちの姿からは、一つの時代の終わりを感じさせる寂しさが漂った。監督は「Bミュンヘンが素晴らしかった。全ての面で上回っていた」と潔く負けを認めた。

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