イチロー、2戦連続複数安打 川崎安打、青木代打で二飛

 【共同】大リーグは1日、各地で行われ、ヤンキースのイチローはニューヨークでのアストロズ戦に「1番・中堅」で出場して右翼にも入り、右中間三塁打を放つなど4打数2安打だった。複数安打は2試合連続。チームは4—4の6回、イチローの併殺打の間に勝ち越し、5—4で勝った。

 ブルージェイズの川崎はレッドソックス戦に「9番・遊撃」で3打数1安打。チームは1—10で敗れた。

 ブルワーズの青木はパイレーツ戦の9回に代打で二飛だった。チームは4—6で負けた。

■複数安打で5月始まる 1番起用に応えたイチロー

 ヤンキースのイチローの5月は複数安打で始まった。1回に右中間フェンスを直撃する当たりで突破口を開き、次打者の適時打で先制のホームを踏んだ。続く2回は投手の一塁カバーが遅れた隙を突く好走塁で一塁内野安打とし、今季初の2試合連続複数安打をマークした。

 対戦相手はかつてマリナーズで同僚だった左腕のビダード。投球スタイルは熟知している。三塁打は追い込まれた後にファウルで粘った末の甘い直球。緩急での揺さぶりにも体勢を崩さず、強く振り抜いた。

 4—4の6回は二ゴロ併殺打だったが、チームはこの間に1点を勝ち越し。「(野手が)下がっているのが分かったので(打球方向から)ピッチャーさえ避ければ(勝ち越せる)、と」という一打で得点につなげ、これが決勝点になった。

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