暴力の矛先、障害児に ユニセフ、権利保護訴え

 【共同】国連児童基金(ユニセフ)は29日、2013年版の「世界子供白書」を発表した。障害のある子供の権利を特集し、障害がない子に比べ「暴力の被害者になる可能性が3-4倍も高い」と警告、防ぐ手だての必要を訴えた。

 白書は高所得国の調査結果として、障害児は肉体的な暴力を受ける危険が3.6倍、性暴力は2.9倍高いとし、特に精神障害、知的障害がある子供は性暴力の危険が4.6倍に上るとした。

 紛争地では、学習障害のある子供が戦闘員などとして、武装勢力に無理やり徴用される可能性が高いとも指摘した。

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