次官級協議、早期決定を 日ロ政府高官が一致

 【共同】松山政司外務副大臣は20日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクでモルグロフ外務次官と会談し、2国間や北朝鮮を含む国際問題で幅広く意見交換するとともに、北方領土交渉の次官級協議の日程を早急に詰めることで一致した。

 モルグロフ氏は次官級協議のロシア側交渉担当者。次官級協議は4月の日ロ首脳会談で実施が決まった。ロシアのウシャコフ大統領補佐官は8月末の実施方針を明らかにしたが、松山氏は「その可能性もある」と述べるにとどめた。

 松山氏は日ロ間の政治対話をテンポよく進める重要性を指摘。またエネルギー分野での協力拡大への期待を伝えた。モルグロフ氏は日ロ間の議員交流を強化したいと話した。

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