腎がん遺伝子異常を解明 京大、治療に期待

 【共同】腎臓がんで起きている遺伝子異常の全体像を解明したとする研究結果を、京都大の真田昌助教(分子遺伝学)のチームがまとめ、24日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。

 チームは、腎臓がんの8割を占める「淡明細胞型腎細胞がん」の患者を100人以上調査。一般的に腎がんは切除手術以外に完治が難しい上、進行し転移すると効果的な治療法は限られる。詳細な遺伝子異常を突き止めたことで、新たな薬剤など治療法の開発が期待できるとしている。

 チームによると、淡明細胞型腎細胞がんではVHLという遺伝子の変異が高い頻度で見られ、原因の一つとされるが、VHLに異常がない場合、どんな遺伝子が関わっているか不明だった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る