スパイ禁止協定交渉へ 独と米、経済も対象

 【共同】ドイツのポファラ官房長官は12日、米国家安全保障局(NSA)による個人情報収集問題に絡み、米国との間で、互いの国を対象にしたスパイ行為を禁じる協定の締結へ向け、交渉を始めると明らかにした。今月中にも協議を開く。この問題を扱っている連邦議会(下院)の委員会に出席後、記者団に明らかにした。

 ドイツでは官房長官が情報機関を統括する立場にある。ポファラ長官によると、協定は経済問題に関わるスパイ行為も対象とする見通し。ただ、情報収集活動を具体的にどうやって規制していくのかについては言及しなかった。

 長官は「米英の情報機関はドイツ国内法を順守すると保証している」とも強調した。

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