車載情報システムのデータに商機か〜シスコ、1台あたり年間1400ドル

 通信機器メーカー大手のシスコ・システムズは、車載情報娯楽サービスから収集されるデータがらみの売上増に期待をかけている。

 オートモーティブ・ニューズによると、情報娯楽システムから収集されるデータは、どのラジオ局を聴いているかや、カーナビをどう活用しているか、車をどこに停めているかといった運転者の利用実態を明らかにできる。

 シスコは、運転者やアプリケーション開発者、自動車メーカー、販売店にとって、データが車1台あたり年間1400ドルの売り上げと節約をもたらすと見積もっている。

 たとえば、運転者は渋滞に費やす時間を削減することで燃料費を節約でき、アプリケーションの開発者は、道順や駐車場情報の提供で利益を得られる。

 車載娯楽および情報システムが進化するにつれ、自動車メーカーは競争力をつけるためにシリコン・バレーの力を積極的に活用しており、昨今、自動車メーカーとIT企業の協業は盛んになっている。

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