EU車両に銃撃、1人死亡 コソボ北部

 【共同】コソボ北部のズベチャンで19日、税関の警備に当たる欧州連合(EU)の要員が乗った車両が銃撃され、リトアニア人警察官1人が死亡した。コソボ北部に派遣されているEUの警察部隊に犠牲者が出たのは初めて。

 コソボはアルバニア系住民が主体だが、北部はコソボの独立に反対するセルビア系が実質的に支配、両民族の対立が続いている。EUのアシュトン外交安全保障上級代表は声明で襲撃を非難するとともに、民族の和解に向け一層の努力を促した。

 コソボと、セルビア系住民を支援するセルビアは4月に関係改善に合意。11月3日のコソボ地方選挙では、コソボ政府がセルビア系の初の選挙参加を目指している。

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