新しい予防安全機能〜スバルの「アイサイト」

 スバルは、注意散漫な運転手を助ける「アイサイト(EyeSight, ES)」という名の予防安全機能を、米国向けに、オプションとして発売開始した。

 ワーズ・オートモーティブ・リポーツによると、ESを搭載できる車種は、2013年型「レガシー(セダン)」「アウトバック(クロス・ユーティティ)」に限定される。

 ESは、バック・ミラー両端に前向きのカメラ2台を設置して、前方を監視する。「前走車との距離によって、クルーズ・コントロールを自動調整」「衝突の危険を察して、自動的にブレーキをかける」「レーン変更が危険な場合は、警報を出す」といった予防安全機能を発揮する。ミシガン州での実地デモでは、うたい文句通りの威力を発揮した。しかし、下記の制約が… 続きを読む

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る