シリアが追加申告 化学兵器廃棄で国際機関に

 【共同】オランダ・ハーグの化学兵器禁止機関(OPCW)は4日、シリア化学兵器の廃棄をめぐり、同国から化学兵器や関連施設に関する追加の申告があったと発表した。OPCWは28日に決定した廃棄計画で、施設の数や場所について1週間以内の追加申告を要求していた。

 発表によると、OPCWのウズンジュ事務局長は3日の執行理事会で、シリアから追加の情報を受け取ったことを加盟国に伝えたという。現在、OPCWが内容を精査している。ウズンジュ氏は8日以降の同理事会で、加盟国に新たな情報を提供するとしている。

 シリアはこれまでのところ、米国とロシアの合意に基づく化学兵器廃棄の枠組みに従い、OPCWへの申告期限も守っている。

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