移動式処理設備を提案 米、シリア化学兵器廃棄で

 【共同】シリア化学兵器の全廃計画を進める化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)に対し、米国防総省が同国製の移動式処理設備の使用を提案した。ロイター通信が10日伝えた。

 化学兵器の廃棄設備には固定式と移動式があり、OPCW内には、来年半ばまでの全廃という目標を踏まえれば、固定式を新たに整備するより、移動式を使う方が合理的だという見方がある。

 OPCW関係者はロイターに対し、提案を好意的に評価した上で、シリアや、同様の技術を持つ他国の考えを聞く必要があるとの考えを示した。

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