郵便配達、週3日に NZ、手紙の利用減で
- 2013年10月23日
- 世界のニュース
【共同】ニュージーランド政府と国営のニュージーランド郵便は23日、現在は原則として週6日行っている普通郵便の配達を、都市部を中心に最少で週3日まで減らすことで合意したと発表した。変更は2015年以降に適用される。
電子メールなどインターネットを通じた通信が普及し、郵便の利用が減っているのが理由。ただ、郵便に依存する傾向が強い郊外などでは週5日とする。速達や小包の配達は週6日を維持する。
同郵便によると、小包の配達数は近年も増加している一方、手紙の配達数は2006年以降、少なくとも3割は減っているという。
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