指導者35人盗聴か 米情報機関、英紙報道 批判の激化必至
- 2013年10月25日
- 世界のニュース
【共同】英紙ガーディアン(電子版)は24日、米情報機関の国家安全保障局(NSA)が外国の指導者35人の電話を盗聴していたと報じた。米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者から提供された機密文書の内容としている。
盗聴の対象となった35人の名前や肩書は記されていないが、電話番号は米政府機関から提供されたものだという。米国が欧州の同盟国に対してスパイ活動を行っていた疑惑が次々と持ち上がる中、欧州各国などからの激しい非難に直面するのは必至だ。
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