高速鉄道30年以降に復活か ベトナム国鉄が報告書

 【共同】ベトナム紙ダウトゥ(電子版)は28日、国営ベトナム鉄道が、いったんは頓挫した首都ハノイと南部ホーチミンを結ぶ南北高速鉄道計画に関する報告書を運輸省などに提出したと報じた。同計画を2030年以降の将来構想として復活させる内容とみられる。

 報告書には、30年代の部分開業を盛り込んだ国際協力機構(JICA)の事業化調査を元にした内容が含まれているという。

 南北高速鉄道はグエン・タン・ズン首相が主導。日本の新幹線方式を採用し14年の着工を計画したが、資金調達や採算性が疑問視され、10年6月に国会が否決した。政府は計画を練り直して国会に再提出したい考えを持っており、今回の報告書を受け、同計画の検討を進める。

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