隕石は時速6.9万キロ イトカワと同じ成分か 2月にロシアに落下

 【共同】今年2月ロシア南部チェリャビンスク周辺に落下した隕石が、最大で秒速19.1キロ(時速6万8760キロ)という超高速に達していたなどとする詳細な分析結果を、三つの国際研究チームが7日付の米科学誌サイエンスや英科学誌ネイチャーにそれぞれ発表した。速さは音速(秒速340メートル)の56倍に当たる。

 日本の探査機はやぶさが地球に試料を持ち帰った小惑星「イトカワ」と化学組成が同じことも分かり、火星と木星の間の軌道を回る小惑星が起源とみられるという。

 3チームはそれぞれ米国、カナダ、チェコが率い、東京大や早稲田大、東北大も参加。撮影された多数の映像や落下で発生した低周音波などを詳しく調べた。

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