米海事局船が準備着手 シリア化学兵器処理

 【共同】ロイター通信は1日、国防総省関係者の話として、シリア化学兵器を洋上で廃棄処理するため、米政府が米運輸省海事局の大型船「ケイプ・レイ」に米軍が開発した移動式の最新処理設備を載せる作業に着手したと報じた。

 同船は川崎重工業建造で、現在は米軍の緊急展開に備える海上輸送船として運用されている。

 米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官はロイターに対し、作業着手を認め、来年半ばまでにシリア化学兵器の全廃を目指す「化学兵器禁止機関(OPCW)の目標達成に自信を持っている」と語った。

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