イラン参加「極めて重要」 シリア会議でロシア外相

 【共同】イラン訪問中のロシアのラブロフ外相は11日、シリア情勢やイラン核問題などをめぐり、ザリフ外相と会談した。ラブロフ氏は会談後の共同記者会見で、来年1月に開催される見通しのシリア和平会議にイランが参加することは「極めて重要だ」と主張した。同国のメディアが伝えた。

 ラブロフ氏は「アサド政権や反体制派のほか、建設的な役割を果たすことのできる全ての国が和平会議に参加すべきだ」とした上で、シリアのアサド政権と盟友関係にあるイランは「鍵を握る国の一つだ」と指摘した。

 核問題については、欧米など6カ国とイランが段階的解決に向けて合意した「共同行動計画」を着実に履行するため、イランと欧米の双方は計画に新たな解釈を加えてはならないと強調した。

 イラン西部アラクで建設中の実験用重水炉をめぐり、建設継続を主張するイランと、重水炉の事実上の破棄を要求する米国の意見が食い違っていることなどを念頭に置いた発言とみられる。

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