イラン参加「極めて重要」 シリア会議でロシア外相

 【共同】イラン訪問中のロシアのラブロフ外相は11日、シリア情勢やイラン核問題などをめぐり、ザリフ外相と会談した。ラブロフ氏は会談後の共同記者会見で、来年1月に開催される見通しのシリア和平会議にイランが参加することは「極めて重要だ」と主張した。同国のメディアが伝えた。

 ラブロフ氏は「アサド政権や反体制派のほか、建設的な役割を果たすことのできる全ての国が和平会議に参加すべきだ」とした上で、シリアのアサド政権と盟友関係にあるイランは「鍵を握る国の一つだ」と指摘した。

 核問題については、欧米など6カ国とイランが段階的解決に向けて合意した「共同行動計画」を着実に履行するため、イランと欧米の双方は計画に新たな解釈を加えてはならないと強調した。

 イラン西部アラクで建設中の実験用重水炉をめぐり、建設継続を主張するイランと、重水炉の事実上の破棄を要求する米国の意見が食い違っていることなどを念頭に置いた発言とみられる。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る