「不信感生む」と独首相 盗聴問題あらためて批判

 【共同】ドイツのメルケル首相は29日、連邦議会(下院)で演説し、米情報機関による盗聴問題について、「目的が手段を正当化するような振る舞いは不信感を生む」と述べ、あらためて批判した。

 メルケル氏は演説で、同盟国間の信頼関係がなければ「わずかな安全しか確保できなくなる」と指摘。また、米独間で相互のスパイ活動を禁止する協定締結に向けた交渉が難航していることを認めた。

 ドイツでは昨年10月、米国家安全保障局(NSA)がメルケル氏の携帯電話を長年にわたり、盗聴していた疑いが発覚した。

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