「猛吹雪で前見えず」 救出の日本人研究者語る

 【共同】ロシア・東シベリアのサハ共和国北東部で大雪のため立ち往生し、ロシア当局に救出された米アラスカ大フェアバンクス校の吉川謙二教授が7日、共同通信の電話取材に応じ、「猛吹雪で前が見えなくなり、そのまま道にとどまることを決めた」などと、当時の状況を明らかにした。

 吉川教授によると、首都ヤクーツクから約2000キロ離れたサスル集落を四輪駆動車でロシア人研究者と2人で出発。200キロ以上離れた地域の中心集落、ウスチネラに向かう予定だった。

 当初、除雪車の後をついて進んでいたが、追い越してしまい、その後、荒天を予測した除雪車が峠の手前で引き返したため、峠道で孤立した。

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