「悪意ない間違い」 バカンティ氏、京都で講演

 【共同】STAP細胞論文共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は15日、京都市で開催中の国際会議で講演し、論文に研究不正があったとされたことについて「悪意やだます意図のある間違いではない」と話した。出席者が明らかにした。

 バカンティ氏は、論文筆頭著者の小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーの元指導教官。出席者によると、バカンティ氏は「間違いは科学的なデータや論文の結論に影響せず、現時点で論文を撤回する正当な理由があるとは思わない」と説明。その上で「STAP細胞はある。小保方氏の研究は優れている」とも強調し、小保方氏に「(ハーバード大のある)ボストンに戻っておいで」と呼び掛けるスライドを示した。

 国際会議の運営事務局によると、「再生医療と幹細胞」と題し、動画などを見せながら約40分間基調講演し、約400人が聞き入った。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る