自分たちの政府つくる 目出し帽の親ロシア派闊歩

 【共同】建物に入ると銃を持った目出し帽の男たちが出迎えた-。16日、親ロシア派勢力はウクライナ東部ドネツク市庁舎を新たに占拠した。庁舎内を武装集団が闊歩する中、通常業務を続ける職員の姿も。占拠集団のリーダーは「自分たちの政府をつくることが目的だ」と語った。

 リーダーは「アレクサンドル・ザハルチェンコ」と名乗った。38歳で地元出身という。「これは占拠ではない。われわれは一市民として立ち寄っただけだ」と主張する。違法行為ではないのだと言いたいらしい。

 グループの人数や銃の入手先については「軍事機密だ。言えない」と語った。ロシアの関与の有無を問うと「私の祖母はロシアにいる」などと答えをはぐらかす。

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