GSAとIBM、省庁建物の省エネ化を強化
- 2012年11月1日
- 環境ビジネス
米国連邦政府は、省庁建物のエネルギー消費量削減を積極化させており、その監督としてIBMが建物効率化の指揮をとっている。
連邦政府の省庁機関は、エネルギー消費量を2015年までに30%削減することが義務付けられている。その達成のカギを握るのが、省庁建物の管理を司る共通役務庁(GSA)だ。同庁が管理している建物の総床面積は3億6000万平方フィートに達する。
グリーンテック・メディアによると、GSAが進めているプロジェクトのうち野心的なものの一つに、エネルギー消費量が特に多い建物50棟、床面積にして3100万平方フィート相当をエネルギー管理網に接続し、検知器を駆使して横断的に… 続きを読む
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