NY株、123ドル大幅続落 6日ぶりに1万7000ドル割れ
- 2014年7月25日
- アメリカ発ニュース
【共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は企業業績への懸念で大幅続落し、前日比123.23ドル安の1万6960.57ドルで取引を終えた。終値が1万7000ドルを割り込んだのは6営業日ぶり。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は22.55ポイント安の4449.56。幅広い銘柄で構成し、前日まで2日連続で過去最高値を更新していたSP500種株価指数は9.64ポイント安の1978.34。 前日にクレジットカードのビザが売上高見通しを下方修正したことや、インターネット小売りのアマゾン・コムが公表した4〜6月期の純損失が市場予想を大きく上回ったことで、高値警戒感による利益確定売りが広がった。
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