排出権取引、カリフォルニアで始動

 カリフォルニアでは、温室効果ガス(GHG)の排出量削減を図る排出権取引制度「キャップ・アンド・トレード」の第一段階が14日に始動し、許容枠競売が開催された。

 ニューヨーク・タイムズによると、同州が6年以上かけて準備してきた同制度は、州内の二酸化炭素(CO2)総排出量を規定し、各企業に許容枠を割り当てるもので、それ以上を排出する組織は、許容枠に余裕のあるほかの組織から… 続きを読む

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