拉致で徹底調査要求 ミサイル発射に抗議も

 【共同】岸田文雄外相は10日夜(日本時間同)、訪問先のミャンマーの首都ネピドーで、北朝鮮の李外相と接触した。岸田氏は拉致被害者らの安否再調査に関する特別調査委員会での徹底調査を要求。核開発や最近の短距離弾道ミサイル発射も取り上げ、自制を求めた。拉致問題をめぐる政府間協議が3月に再開してから最もレベルの高い接触。日朝外相の接触は昨年7月以来となる。

 岸田氏は、特別委が9月第2週にも最初の報告を示す見通しであることを踏まえ、金正恩第1書記の側近とされる李氏に、拉致問題解決を目指す安倍政権の意向を表明。両外相は特別委の結果報告の日程や、今後の調査の進め方をめぐり意見交換した可能性もある。

 会談後、岸田氏は記者団に「李氏とあいさつし握手した。双方がそれぞれの立場について発言した」と説明。「今回会った意義は今後、日朝関係がどう進むかによる」と語った。李氏は、日本による独自経済制裁の追加解除や植民地時代の「過去の清算」を提起したもようだ。

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