ソーラー誘致は夢物語?〜重い負担におびえる自治体

 カリフォルニア、ユタなど南西部州に広がるモハビ砂漠一帯の自治体はここ数年、太陽の光や熱を利用した商業用発電施設の誘致に熱を上げてきたが、インフラ整備や維持には多くの費用がかかることが分かり、最近では「地元の利益はほとんどないのではないか」と心配する声も高まっている。

 ロサンゼルス・タイムズによると、カリフォルニア州東部のイニョー郡では、代替エネルギー開発のブライトソース・エナジーが、ロサンゼルスの北東230マイルの場所に総工費27億ドルのソーラー発電所建設を… 続きを読む

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