新しい電球はプラスチック製〜省エネ型、大学研究班が開発

 一般的な光源として蛍光灯に代わる可能性を秘めた、省エネ効率の高いプラスチック製の電球が開発された。

 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、プラ電球を開発したのは、ノースカロライナ州のウェイク・フォレスト大学研究チーム。電磁誘導ポリマー電圧発光(FIPEL)と呼ばれる技術を使い、電流を通すと光るナノ素材を含んだプラスチックを幾層も重ねて作った。

 蛍光灯には、まぶしい、低いうなりが聞こえてうるさいといった欠点があるが、新開発の電球は静かで… 続きを読む

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