まき暖房の世帯、24%増加〜環境団体は規制強化を要請

 燃料費の節約などを目的に、まきストーブで暖を取る世帯が増えている。

 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、国内のまき消費量は1980年代から90年代にかけて減少していたが、過去10年間は着実に増え、エネルギー情報局(EIA)の調べでは暖房の主燃料として使う世帯が2006年以降24%も増加。この冬もさらに3%増えると予想される。

 まきの利用が増えている理由の… 続きを読む

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