医療用家系図を自動作成 岩手医大がソフト開発

 【共同】岩手医科大(盛岡市)の「いわて東北メディカル・メガバンク機構」は17日、遺伝性疾患の診断などで使う医療用の家系図を、自動で作成するソフトウエア「f―tree」を開発したと発表した。専門知識が無くても作成できるため、看護師などへの利用拡大も期待される。

 医療用の家系図は遺伝学に基づいた表記方法が細かく決められており、これまでは医師やカウンセラーが本人から聞き取った情報を基に、手書きや簡易な描画ソフトを使って作図していた。

 今回のソフトは本人の性別や年齢、家族の構成や持病などを入力するだけで自動的に作図されるため、細かい知識は不要で、作業時間も大幅に短縮できるという。

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