夢奪われた若者、留学生… パリ同時テロの犠牲者

 129人が犠牲となったパリ同時多発テロ。世界中の人々を引き付ける花の都で13日の金曜日の夜に起きた惨劇は、将来に夢や希望を抱く若者や留学生らの命を奪った。18日までの欧米メディアの報道から、被害者の横顔をまとめた。

 フランス人女性ジュスティーヌ・ムーランさん(23)はテロ現場の一つ、カンボジア料理店で食事中に銃撃され亡くなった。パリのビジネス学校の卒業生。この店がお気に入りだった。友人は「いつも笑っていた。世界中を旅行したいと話していた」と人柄をしのぶ。

 カリフォルニア州立大4年の女性ノエミ・ゴンザレスさん(23)も同じ店で殺害された。交換留学生としてパリ郊外の大学でデザインを勉強中。テロが起きた時には学生仲間と一緒だった。「小さなころからとても自立した子だった」と母親。米大学の教授は「彼女は一緒にいる誰をも喜ばせ、笑わせてくれた」と振り返った。(共同)

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