米に政策見直し迫る 北朝鮮、イランが連携強化

 【共同】イランの科学者が北朝鮮の3度目の核実験に立ち会った可能性が判明、両国が核開発分野でも協力を深めている恐れが強まった。北朝鮮とイランの核問題を切り離して対応してきたオバマ政権や国際社会は、不拡散政策の見直しを迫られそうだ。

 北朝鮮とイランはこれまでにも弾道ミサイル開発で密接に協力、昨年9月には科学技術分野などでの2国間協力に関する合意文書に調印した。外交筋によると、昨年10月からはイランの技術者らが北朝鮮北部慈江道江界市の近くにある軍事施設に常駐を始めた。

 両国はパキスタンのカーン博士が構築した「核の闇市場」を利用してウラン濃縮技術の入手を追求してきた点も共通し、情報当局者の間では、核開発でも協力関係にあるとの見方が広がりつつある。

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