クレジットカード大手のビザは、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、試合場での来場者の支払いの約半分が非接触決済で処理されたことを明らかにした。
メディアポスト誌によると、ビザはW杯の12の試合会場内で開幕戦から準決勝までに使われたクレジットカード決済データを分析した。決済に使われたのは、クレジットカードのほかスマートフォンや身体装着端末、そのほかのデジタル端末だった。
データ分析の結果、ビザを使った決済の国別総額は首位がロシア人で、1200万ドルだった。ロシアを除く上位10国は、米国人(300万ドル)、メキシコ人(150万ドル)、中国人(110万ドル)、アルゼンチン人(70万ドル)、ペルー人(56 万ドル)、英国人(55万ドル)、ブラジル人(50万ドル)、コロンビア人(42万ドル)、オーストラリア人(40万ドル)だった。 (U.S. Frontline News, Inc.社提供)
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