広東省が専門家チーム 新型肺炎の教訓踏まえ

 【共同】5日付の中国紙、南方都市報によると、中国広東省は3日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が出た場合に備えて、防疫対策の専門家チームを立ち上げた。チームのトップには、2003年に新型肺炎(SARS)が大流行した際に、陣頭指揮にあたった呼吸器疾患の専門家、鍾南山氏が就任した。

 広東省ではこれまでH7N9型の感染者は出ていないが、中国国内で対策が後手に回り感染者が拡大したSARSの教訓を踏まえ先手を打った。

 同省は3日の会議で、感染者を早期に発見し、速やかに拡大防止措置が取れるように、ウイルスの検査態勢を整えることなどを確認した。

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