和平交渉再開を協議 米国務長官とアッバス議長

 【共同】ケリー国務長官は7日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラを訪問し自治政府のアッバス議長と会談、頓挫している中東和平交渉の再開などについて協議した。アッバス氏は交渉再開の条件として、イスラエルによるユダヤ人入植活動の停止や拘束されているパレスチナ人の解放などを主張したとみられる。

 ケリー氏は今回の訪問でイスラエルのネタニヤフ首相とも会談する予定。和平交渉に関しては双方の「聞き役」に回ることが中心になるとみられている。

 ネタニヤフ氏との会談では、イラン核問題も主要テーマとなる見通し。イランと国連安全保障理事会の5常任理事国など6カ国との協議が具体的進展のないまま終わったばかりで、ネタニヤフ氏が強硬な意見を訴える可能性もある。

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