「核心的利益を尊重」 中仏が共同コミュニケ

 【共同】中国とフランスの両政府は26日、オランド大統領の中国公式訪問に合わせて共同コミュニケを発表し、両国が「核心的利益と自身で発展の道を決める権利を尊重する」ことを確認したと明らかにした。

 オランド大統領は25日に習近平国家主席、26日に李克強首相とそれぞれ会談したが、沖縄県・尖閣諸島や南シナ海をめぐる問題を協議したかどうかは不明。コミュニケは、フランスが台湾問題で「一つの中国」の原則を支持するとあらためて表明したと明記した。

 コミュニケによると、両国は新型原子炉の共同開発など原子力分野の協力で合意。中国の国産ジェット旅客機「C919」の開発をフランス企業が支援するなど航空分野でも協力関係を強化するとした。

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