ボリビア大統領機が出発 元職員の搭乗否定

 【共同】米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者の搭乗を疑われ、フランスなどから領空通過を一時拒否されたボリビアの反米左派、モラレス大統領の専用機は3日、ボリビアに向け、緊急着陸先のウィーンの空港を出発した。

 オーストリア地元紙によると、モラレス大統領は3日未明、ウィーンの空港で記者団に「専用機には誰も乗せていない。元職員とは会ったことも話したこともない」と元職員の搭乗を否定。同乗していたサーベドラ国防相は「大統領の生命を危険にさらした」と領空通過拒否を非難した。

 オーストリア外務省は入国管理局の職員が機内に立ち入ったとし、元職員は乗っていなかったと明らかにした。フランスなどは領空通過を許可した。

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